2020.08.20
和歌山市・きものサークル
いろどり
おおかわち みゆきです。
コロナ禍が続く今年の夏は、7月~8月にかけてゲリラ豪雨、その後は猛暑で40℃を観測した地域もあり、まだまだこの猛暑が続くとみられていますね💦
熱中症のことも考えると、子供も外遊びを普段より控えたり・・・
外に出かけるという機会も減っていることと思います。
そして、今年はコロナでお祭りや花火大会が中止になったりと、夏の楽しみでもある浴衣を着る機会が無くなるのも残念です。
普段、着物に接する機会の無い子供や大人もこの時期に着れるのに・・・
浴衣は普段着の着物でカジュアルな物でもあり、着用時期に決まり事はありません。
昔は部屋着、寝間着でもあった訳ですし。
ただ、一般的に暑くなってくる6月頃~9月頃が着用時期でしょうか。
浴衣はカジュアルですので、着方も自由!
帯結びのアレンジも多数あって着るのも見るのも楽しい!
下駄でも、雪駄でも、サンダルでもOK!
浴衣だけど”きちんと見せたい”という時は足袋と草履にしてフォーマルに近づける。
今年、浴衣を着れるのも後わずか!
という事で・・・いろどり始動✨
浴衣の着納めに👘
お試し会を開催する事になりました😊
開催の感想はまた次回🌸
〘今日の模様〙
*日本の伝統模様をご紹介します😊
石畳紋様:いしだたみ=市松模様
<前回の紋様、鬼滅の刃繋がり🤗>
2色の正方形が交互にどこまでも繰り返された紋様(模様)で、石畳のような柄なのでそう呼ばれていたそうです。ただ、江戸時代の歌舞伎役者が舞台衣装で着たのが大流行!その後、歌舞伎役者の名である市松(いちまつ)の模様、市松模様と言われるようになったそうです。
市松模様は、柄が途切れる事無く続くため『発展・繁栄』の意味が込められています。
我が家の子供達は、鬼滅の刃の主人公である炭治郎の模様と言っています(笑)
💠子連れOK!着物以外のことも、子育ての話も、皆で楽しく!
💠「和」でつながる憩いの場!
💠気軽に自分のペースで参加できます!