今日の模様『鹿子』
※blog最後に和柄の意味をご紹介しています
いろどりきものサークル&倶楽部です。
2024年が始まりましたが
皆さんにとって今年はどんな年になるでしょうか。
今年は辰年🐲
動き出す年、夢が叶いやすいと云われる年にあやかり、いろどりもレベルアップできたらいいなと思っております。
着物を着る時間として『いろどり』を利用していただけるように頑張ります。
『いろどり』は着付けですが、今年から日本舞踊の活動も始めます!
子供の頃から親しんできた日舞、大人になってから紆余曲折ありましたがここまでくる事が出来ました。
日本舞踊でも着物を着るところからやりますので、和事に興味ある方には是非とも体験してもらいたいと思います。
そちらも少しずつ情報アップしていきますので、見ていただけたら嬉しいです。
1月のレッスン開始しております。
着付け依頼も受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。
体験してみたいという方は、LINEまたは InstagramのDMまでお問い合わせくださいね!
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〘今日の模様〙
*日本の伝統模様をご紹介します😊
鹿子文様:鹿子(かのこ)模様
鹿子とは絞り染めの技法の一つです。小さな丸みを持った模様ですが、この小さな模様一つ一つ手で摘んで糸を巻いて染料をつけ解いていくという繊細な技術で作られています。
より小さく糸を7回巻いて括るものを本鹿子、やや大きく4回ほど巻いて括るものを疋田鹿子といいます。鹿子絞りが高級なものとされるのは、こうした工程が職人さんの手で一つ一つ作られるからなんですね。
江戸時代では、この技法で作られる鹿子絞りは贅沢品として禁止されたとこも…それにより、絞り染めから型染めへ形を変えた摺疋田(型鹿の子)が誕生したといわれています。
型染めができたことにより、より安価でデザイン化された模様が普及しました。
鹿子模様は、その見ためが子鹿の背の斑点と似ていることから縁起の良い模様とされています。
鹿は神様の使いとされ、神聖な縁起の良い動物。またその強い生命力から「繁栄、子孫繁栄」の意味をもち、高級感がある華やかな模様です。
💠子連れOK!着物以外のことも、子育ての話も、皆で楽しく!
💠「和」でつながる憩いの場!
💠気軽に自分のペースで参加できます!
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