きものサークル ~いろどり~ blog

和歌山市で活動する着物サークル

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いろどり代表:おおかわち みゆき

・宮崎市出身

・2児(女の子と男の子)の子育てママ

・着物歴 30年以上

 

 ブログに来てくださりありがとうございます。

和歌山市で着物サークル「いろどり」と着付け教室の活動をしています。

おおかわちみゆきです。

日々、2人の子育てに奮闘している子育てママです!

2018年に生まれ育った宮崎から和歌山へ引っ越してきました。

なぜ越してきたかというと、よく耳にする「小1の壁」です。

 

以前の私は、医療機関で働いていました。

医療機関って言っても医者や看護師ではなく事務系です。

受付事務・一般事務 → 医師事務作業補助(医療クラーク) → 医局秘書

と経験を積ませていただいて、その間に結婚、2回の出産を経て、それはもう毎日必至に家事育児と仕事をこなしていました。

うちの旦那さんの仕事はというと、毎日帰りが遅く時間も不規則。

(旦那さんの実家が和歌山県です。)

 

帰宅の早い1年生。

私の実家から小学校までは距離があり難しい・・・

職場に相談するも短時間勤務は無理・・・

という事で、結婚当初から旦那さんが言っていた ”いつかは和歌山へ帰る” のいつかがやってきました。

ちなみに和歌山の両親、義母は専業主婦、義父は仕事引退していました。

 引っ越し当初から完全同居です。

同居の苦労・・・ありますよね・・・いろいろと・・・

でも、今こうやって子育てしながら好きな事ができているのも同居のおかげなので、感謝してます!

 

和歌山での生活も1年を過ぎ、着物に袖を通すことの無い日常が続いていました。

私にとっては、着物を着る、踊る、お稽古をするというのは子供の頃からの日常で身近にあるものです。(3歳から日本舞踊をやっていました)

でも、和歌山の家族や周りには着物を着る着れる人はいません。 

九州で生れ育って生活してきた私には、和歌山で着物を着る場所がなく、自宅で一人もくもくと練習をする日々です。

 

そんな中、「いつかは和歌山でもやりたいなぁ」と、気持ち打ち明けたママ友から、今の活動につながるヒントもらって。

和歌山でも着物を着ることが当たり前にできるように自分で動こう!と。

ママ講師の先輩、仲間、家族の協力で、今こうして活動を始めることが出来ています。

 

🌺着物を着た時のワクワク、嬉しい気持ち、特別感をもっと多くの人に感じて知ってもらいたいと思っています!

 

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