きものサークル ~いろどり~ blog

和歌山市で活動する着物サークル

今年の夏休み

2022.08.25

f:id:irodori-kimonoclub:20210720155316p:plainホームページへはコチラをクリック👆

和歌山市

いろどりきものサークル&倶楽部です。

 

今日から夏休みも終わり、新学期の始まりです。

我が家の子供たちは元気に登校して行きました🌻

皆さんの夏休みはどうだったでしょうか?

私の方は、3年振りに帰省し実家で眠っていた着物の整理をしてきました

もちろん、久しぶりに地元の観光地も堪能してきましたよ😊

 

箪笥の整理の方ですが…

帰省の数日だけでは追いつかず全部とはいきませんでしたが、使える着物、カビなどの痛みが激しく使えない着物と振り分けて、持ち帰れる物は持ち帰ってきました👘

結構な量💦

〈振袖・訪問着類〉

小紋類〉

持ち帰ったものの収納が大変😅

これから少しずつ眠っていた着物たちを使っていこうと思います✨

Instagramにも投稿しますので見てくださいね🍀

 

f:id:irodori-kimonoclub:20210720155316p:plainホームページへはコチラをクリック👆

f:id:irodori-kimonoclub:20210720162033p:plain お問い合わせはLINEへ

   f:id:irodori-kimonoclub:20210720162211p:plain

〘今日の模様〙

*日本の伝統模様をご紹介します😊

 

団扇文様:団扇(うちわ)模様

夏によく使われる団扇。現代では浴衣や夏の着物模様としても使われますが、もともとは格調高い柄でした。古くは古墳時代頃から、位の高い貴族などが災いを払う、または顔を隠す道具として使われていたようです。

団扇はもともと「打羽」と書かれていました。中国から伝わった物で、神の力がある物として仰いで「風邪をおこし」それを「払う、祓う」、呪力があると信じられ、貴族や僧侶などが儀式に使用した「神の力で福を招く」ものでした。

それが江戸時代頃から庶民の間にも広がり、現代ではデザイン化され、夏の季節感のある柄として伝わっています

『除災招福』の意味が込められている縁起の良い模様です。

 

💠子連れOK!着物以外のことも、子育ての話も、皆で楽しく!

💠「和」でつながる憩いの場!

💠気軽に自分のペースで参加できます!