2022.05.24
和歌山市・
いろどりきものサークル&倶楽部です。
5月24日はサークルの日でした👘
5月は蒸し暑くなってくるんですが、夏というにはまだ少し早いような、
そんな時期ですね。
夏は浴衣をやろうと思うので、それまではお太鼓結びをと今回もお太鼓結びの練習です。
私は単衣(ひとえ)の着物を…
(裏地の無い着物👘)
もう1人は夏物の薄い素材の着物をきました。
そして、もう人方は帯結びのみ練習をしました。
『お太鼓結び』は、それ一つ覚えるだけで何処へでも結んでいける便利な帯結びです。
後ろで直接見えないので、仮紐を使ってやりました。
そして、今回は帯を結ぶ前に『伊達締め』を使いました。
そういえば今まで腰紐ばかりで使ってなかったなと。
伊達締めを使うと『おはしょり』が納めやすく、まとまりやすくなるかなと思います。
今回コーリンベルトもサークル中話題になったんですが、着物にはいろんな小物があります。
コーリンベルトも襟がずれないようにするために使ったり。
ただ、無くても着られますし、手間だったりない方が楽だったり、人それぞれですが普段着物には使わなくても全然構わないと私は思います。
そのかわり、崩れてきたらサッと手直し出来るように着物の着方、仕組みを知る、慣れることが大切です😊
サークルでは、崩れた時にどこで手直しするのかも少しずつ伝えていけたらなと思います。
また今度、コーリンベルトも使ってみましょう!
《サークルの様子》
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〘今日の模様〙
*日本の伝統模様をご紹介します😊
葵文様:葵(あおい)模様
葵は中国から日本に薬草植物として渡ってきたといわれています。
古来では「アフヒ」と呼ばれたようです。
「アフヒ」は「神をもてなす日」という意味があり、神聖な植物として二葉葵の葵紋は京都加茂神社の象徴とされ、現在も神紋として扱われています。
徳川家康が権力を持つと、三つ葉葵の意匠化した葵紋を徳川家の紋として使用を制限させるようになりました。
なかでも「タチアオイ(立葵)」は梅雨入りの頃に茎の下から上に向かって咲いていき、梅雨明けには咲き終わるため″梅雨入りと梅雨明けを知らせる花”「梅雨葵」という別名もあります。
葵紋は、形や組み合わせにより立葵、葵巴、葵唐草などがあり、着物や帯に広く用いられています。
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