2022.03.31
和歌山市・きものサークル
いろどり
おおかわち みゆきです。
各地で桜も開花ですね🌸
我が家近くの公園も先週はまだ蕾でしたが
1週間の間に満開です😊
キレイですね!
さて、今年はといいますか今年も気温が暖かい日が多いようで…
子供たちは4月に入る前に半袖とか言い出しました😅
着物では4月はまだ一般的に袷の季節です。
ですが、フォーマルな場以外はその日の気温や体調に合わせて単衣の着物でも大丈夫🙆♀️
暑いの我慢して体調悪くならないようにしてくださいね!
袷の裏地を楽しむために一年中袷の着物の方もいるそうですので、
自身の好みで楽しみましょう!
ところで、袷の着物って?
袷(あわせ)とは裏地の付いた着物のことです。
着物の裏地は裾のところが後ろから見えたりします。
色がついていたり、柄が入っているものもあります👘
オシャレです✨
時期は10月頃から5月頃までが一般的。
そして、単衣(ひとえ)とは裏地の無い着物のことです。
5月頃から6月頃、9月頃から10月頃が一般的です。
季節の変わり目に着ることが多いですが、夏の薄物の着物のことも単衣と表してることもあるので、そこは気をつけてくださいね!
それから、着物を楽しむために洗濯機でバシャバシャ洗える着物があります。
ぜひ選択肢にいれてください。
クリーニングに出すコストを考えたらリーズナブルで楽ちんです!
綿素材、ポリエステル、ウォッシャブル加工品、色々ありますよ👘
自分に合った着物スタイルを選んでくださいね😊
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〘今日の模様〙
*日本の伝統模様をご紹介します😊
そもそもなんですが、『小紋』って、小紋柄ってどういうものでしょう?
着物でよく聞く小紋とは、着物全体に同じ模様が散りばめられている柄の着物のことで、そういう同じ柄が繰り返し広がる模様のことを小紋柄(こもんがら)といいます。
小紋はカジュアル着として普段着物に使われますが、この小紋にも種類があります。
前回紹介した江戸小紋に京小紋、加賀小紋があります。(江戸小紋は過去の投稿を!)
京小紋は京都で広がり主に型染めで色も多く、模様が細かいものから大きいものまであり華やか、加賀小紋は京小紋に影響を受け加賀友禅の型染と手書き染めがあり、ぼかしや柔らかい色使いが特徴だといわれています。
小紋はカジュアル着ですが「付け下げ小紋」といって、礼装とカジュアルの中間的なちょっとしたお出かけ着として着られる模様もあります。
小紋には縁起の良い模様がよく描かれています。
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