きものサークル ~いろどり~ blog

和歌山市で活動する着物サークル

今月のサークル

2022.02.09

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和歌山市・きものサークル

いろどり

おおかわち みゆきです。

 

これまで開催日を固定できていなかったサークルですが、

今月から毎月第4火曜日の午前に固定していきたいと思います。

場所は@otozuruさんの園部の古民家です✨

 

今月は、新型コロナウイルスの感染状況もふまえてオンラインと対面との両方で行きたいと思います。

参加希望の方はオンラインか対面かお知らせください!

 

f:id:irodori-kimonoclub:20210720162033p:plain お問い合わせはLINEへ

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サークルの内容は

『楽チン!便利!袖なし襦袢を作ろう!』

ということで、オンラインと感染防止対策を考えて黙々と襦袢を作る回です😆

晒しをご準備ください!

様子を見て対面の開催が可能になったら

また皆んなで着物を着てお話ししましょう😊

 

参加希望の方には改めて詳細を連絡いたします。

 

よろしくお願いします👘

 

 

〘今日の模様〙

*日本の伝統模様をご紹介します😊

f:id:irodori-kimonoclub:20220209150538j:plain  鮫小紋:鮫(さめ)文様〔江戸小紋

江戸小紋は、もともとは武士の礼装である裃(かみしも)現代でいう制服に用いた柄が始まりだそうです。

そのうちに奢侈禁止令(しゃしきんしれい)が出て、贅沢が禁じられます。

着物の色まで決められたという説も…

そこで、大きく派手な文様ではなく遠くから無地に見えるような細かい模様へと知恵がしぼられ、力のある藩は独自の「柄」を作り『定め柄』としました。

この『鮫小紋』は和歌山県に所縁のある8代将軍、徳川吉宗の生家である紀州徳川藩が用いた『定め柄』です。

そのうちに、絹も禁じられ、麻や木綿を細かい柄で染めあげた小紋の全盛時代となっていきます。吉宗は、自ら木綿の服を着て「質素倹約」を率先して実施したとか。

昔だったら庶民は着ることの出来なかった格式の高い小紋

鮫の肌は固く鎧のような様から「厄除け」「魔除け」の意味が込められ、紋を付ければ準礼装にもなります。

 

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